マネジメントセンター部 田村 史華 2022年中途入社
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チームの成長が、自分の成長。この実感が何よりのやりがい

いままでの経験が活かせる新天地との出会い

前職では不動産企業で問い合わせ対応をするコールセンター部門に所属していました。メールや電話で物件の問い合わせ対応をする毎日。対応の難しさを感じつつも、お客様の住まい探しのお手伝いをすることにやりがいを感じました。しかしシフト制の勤務で生活が不規則だったので、もっと仕事とプライベートを両立させたいと思うようになったんです。そんな中、転職エージェントから紹介されたのがJMでした。前職のコールセンター経験を評価してくれて、「あなたのスキルを活かせる場所がある」と背中を押してくれたんです。面接では、前職のコールセンター経験が活かせる可能性を感じましたし、建設業の仕事は、前職の不動産業界と通じるものがあり、自分の知識も活用できそうだと思いました。そして何より、面接を通して社員の方々の明るさや活気を肌で感じ、この会社なら自分も前向きに働けると確信したんです。とくに印象的だったのは、最終面接でSPI試験の結果を見た社長から言われた一言。実は試験の結果が中間値の3ばかりで、抜きんでた特徴がなかったのですが、社長はそれを『バランスが取れている証拠だね!』と前向きに評価してくれました。多様な人材を認める姿勢に、この会社で働きたいと思えたのを覚えています。

現場の声から、より良いサービスを生み出す

入社当初は契約企業からの修繕依頼の対応がメインでしたが、いま私がもっともやりがいを感じているのが、コールセンター業務全般のマネジメントです。修繕申込みの電話対応からデータ分析、そしてマニュアル作成までトータルに携わることで、"現場の声"を業務改善に活かすことができるのが面白いですね。例えば、私が企画して先日行われたプロジェクトでは、現場の理解を深めるために、コールセンタースタッフと一緒にクライアント企業の店舗に訪問しました。普段は電話のみでやりとりしているスタッフたちが、実際の店舗を見学しながら質問する姿が印象的でした。「お客様からこんな依頼を受けることが多いんですよ」「こういう場合の対応はどうすればいいですか?」ディスカッションは白熱し、私自身も多くの学びがありました。スタッフからは「現場のイメージがつかめて、お客様の立場に立った対応ができそうです」と前向きな感想をたくさんもらえて、このプロジェクトを企画して本当によかったと思えました。また、日頃の疑問を解消できた喜びも伝わってきて私も嬉しくなりました。コールセンターのオペレーションは、スタッフ個人の能力にも左右されがちです。だからこそ私は、一人ひとりの成長と、チーム全体の底上げの両方を粘り強く支援することを大切にしています。

とある1日のスケジュール

  • 8:30 出勤・メールチェック 出社後、コールセンターに届いたお客様からのメールをチェック。迅速な返信を心がけています。
  • 9:00 修繕案件の進捗確認
    各修繕案件の進捗状況を確認。遅延しているものがあれば、すぐに手配します。
  • 13:00 データ分析・資料作成
    修繕申込データを分析し、改善案を検討。わかりやすい資料作りを意識しています。
  • 15:00 クライアントとの定例会議 資料を基にクライアントへ提案。お客様目線の改善策を一緒に考えます。
  • 17:00 1on1ミーティング メンバーと1対1で面談。個々の悩みに寄り添い、成長を支援します。